2017.3.4.参加者 16人 担当 後藤&山本
今回も天気に恵まれる。雄子沢登山口から真新しい雪上を歩く。ブナの樹々に射す光はその
影を長くつくる。ぶどうのツタがピンと張りあちこちに目につく。弦に見立てて弓や指で弾いた
らブナ林も楽しいだろうに。雄口沼の休憩小屋で昼食。目の前の雄国沼カルデラは今は沈黙ある
だけ。雄口山を目指して急峻な壁を登る。どこか小白森に似ている。頂上には水戸葵山岳会の
メンバーが先行していた。我々よりズーと若い。写真を撮りあい別れる。頂上からたおやかな
稜線歩きは風もなく夢ロードだった。時折現われる霧氷が「冬の華」を教えてくれる(てつお)
次回は3月18日 安達太良山行 担当 山本&松森