2018.5.12.シロヤシオ咲く三方倉山 参加者 12人 担当 文子&徹雄
愛子様の木「シロヤシオ 別名 ゴヨウツツジ 松ハダ」の咲くころを狙った年間計画はズバリ
当たった。登りの陽当たりがよいところは満開。下りのシロヤシオコースは蕾、ところによって満開だった。この山は標高こそ1000メートル弱だが水平距離が短いため急な登りが一気に頂上に続く。いい運動だ。
今の季節ブナの緑が日々色を増す。ケラの鳴き声も色っぽい。風の香りが清々しい。下草には
ユキザサ、シラネアオイ、エンレイソウ、マムシグサ、ニリンソウ、イワウチワ、オウレン等
多くの植物の宝庫だ。
磐司岩に支えられた大東岳は軍艦のようにどっしりと佇む。樹々の間からシロヤシオがその姿に惚れて呼びかけていたようだった。(てつお)
次回山行は5月19日 北泉ヶ岳と氾濫源 担当 山本&後藤